
▼以下ヘラオオバコ


土手の斜面に敷物をしいてくつろぐ家族連れがいる。
乳母車があり、子犬もいる。
だれかが、お父さん、とよび
お父さんの声そのほか
話し声は、風がさらっていく。
五月の風はことさら饒舌になる。
すでに散った花をあつめて弔い
こののち花ひらくものたちを迎えるしたくがある。
そしてなにより、いまを盛りと花咲くものたちの
香りをはこぶのに多忙きわまる。
およそ、花らしくもなく
香りさえさだかでないものたちには
五月の風は饒舌すぎる。
かすかな風にも、ヘラオオバコの小さな白い耳は
おびえ、ちぎれんばかりにふるえる。
土手では家族連れが団欒のひとときを過ごしている―
ということが、とつぜん
とってつけたようなひとコマにおもわれる。
もうどこにもその姿はないが、こいのぼりが威勢よく泳ぐような日は
敷物だってめくれあがるのだ。
かれら家族を名乗る人たちは、いまや重石としてそこにある。
もちろん、重石であることを楽しんだっていいのだ
ヘラオオバコの空の下で
ヘラオオバコよりも花のある人たちなのだから。



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- 2008/05/19(月) 10:50:45|
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2008.5.16
ネコハエトリが、脱皮したてのオオヨコバイをマサキの葉の上で捕らえた。
カメラを向けているうちに、クモは獲物をくわえたままカメラの上に。
困った。
ついでカメラを持つ手に飛び移った。
さいわい左手である。
片手拝みのシャッターチャンスであった。
▼こころなしか、得意げにみえる…

バックはバラの花。へぼカメラとはいえ相手は文字通り手の内にあるのだから、背景の選択はいちおう思いのまま。
といって、クモを手にたからせたままどこへ行けばいいのか!
■体長=ネコハエトリ約9ミリ、オオヨコバイ約5ミり
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- 2008/05/17(土) 06:07:19|
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▼ヘラオオバコについて、<そよ風BBS>さんからご説明をいただきましたので、紹介します。
●江戸時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物。花穂は小さな花の集まりで、下から上に咲いていく。上の方が新しい花になる。つまり上から下へ見ていくと花の変化が分かる。最初メシベの白い柱頭だけが出てきて花粉を受ける。その後、オシベが伸びて花粉を飛ばす。目立つのはオシベが伸びている部位だが、この部位は花穂の下から順次上にあがっていくかたちになる。 そよ風BBS
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- 2008/05/16(金) 16:49:55|
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2008.5.9

おっしゃるとおりでございます。
猫の手も借りたいごようすで。
でも、ここはあたしんちの庭なんですけど
あなた様はなにを忙しそうになさっているのか…
それに、いったいどこのどなた様?


9日
きのうのトンボはシオヤトンボ♂(福光村・昆虫記に拠る)。羽の付け根の色など。ハエトリグモ成体捕獲、瓶に。エサのハエ入れる。
8日
8時過ぎナナホシテントウ産卵。長径1ミリ強48個。6日の激しい動きは、さなぎのままでの脱皮らしい。きょう羽化半ばで死ぬ。別所にてハハコグサ、カタバミ、キュウリグサ、スミレの仲間?(名不明。円形の葉) タガラシ、アゼスゲ、スズメノテッポウ、ハス葉=いろどり鮮やか、シオヤトンボ♂(珍!)など撮る。あたり八分どおり田植え終了。
2008.5.4

15:45
15:47

いつだって完璧、のはずだが…さて

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- 2008/05/14(水) 05:47:08|
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