ジャコウアゲハは風前の灯を生きているか


わたしがバイクを駆って、住まいの近隣の小貝川、利根川、小野川、乙戸川などでさがしている植物はこれ。  

ウマノスズクサ

suzukusa626.jpg
photo2009.6.26 自宅庭

ジャコウアゲハの食草。
いまのところ、小貝川の土手の一箇所で確認。
春、ジャコウアゲハが卵を産みつけるが、ようやく孵化するか、幼虫になってまもないころ、
土手の草刈りが始まる。
お役所(取手市)の仕事だ。
つまり、そこでジャコウアゲハの幼虫も卵もほとんど全滅するのだろう。
取手市はそんなことおそらく知りもしない。
(はやく気づきなさい!)

草刈りのあとは、ウマノスズクサはしばらく見つからない。
わたしは、刈られた草の中から、餌になりそうなウマノスズクサをさがす。
多少しおれていても持って帰る。
しかしそれでも、幼虫を育てるにはあまりに少なすぎる。

早くとも、梅雨に入ってから、ようやくちらほらと若い葉を出し始め、
夏場のウマノスズクサを得て、ジャコウアゲハはまた産卵する。
そうして細々と…
いや、たぶん風前の灯の生態系をようやくつむいでいる。

jako605.jpg
1本のウマノスズクサの茎を食う2匹の幼虫。
<食料難>である。photo2009.6.5 自宅庭

jako6261m.jpg
サナギ。あめ色のカラダが上部から黒ずんできて、順調にいけば数日後に羽化するはず。photo2009.6.26 自宅庭

予想に反して翌27日 羽化

jako6273a.jpg

6月27日午前5時半までに羽化。
写真はまだ羽が開ききらない状態。
午前7時15分、旅立ち。

jako6271a.jpg

jako6274.jpg

jako6275.jpg




クリックしていただけたら励みになります。Sichi-Ri
関連記事

コメント

非公開コメント

■とんぼやアルバム

アルバム一覧はこちら

とんぼやアルバム

ランキング


HP『鰐組』

●DTMオリジナル曲、インスト、ポップス、フォークソング、テクノ演歌などMP3配信。写真、詩のほか。『鰐組』はこちら

SichiRi

Author:SichiRi